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一人前のITエンジニアを目指して

書評 自分の考えを「伝える力」の授業

「自分の考えを「伝える力」の授業」を読みました。


自分の考えを「伝える力」の授業

自分の考えを「伝える力」の授業


エンジニアの人って話すのが苦手な人が多いイメージですよね。
僕も例外ではありません。
別に人と話すのが嫌いってわけじゃないんですけど、うまく話せてる自信がなくて・・


というわけでこの本を手に取りました。


ざっくり感想

全編にわたって、日本人が苦手としている「ディスカッション」や「プレゼンテーション」について、

  • なぜ苦手意識を持っているのか
  • どうすれば克服できるのか

という点にフォーカスされていて、具体的に何を意識すればいいのか、どういう行動をとればいいのかがイメージしやすい内容でした。


印象に残った点

相手の意見に賛同できないとき、

  • 「なるほど」などワンクッション置いて相手の意見を受け止める
  • 「私は少し違う意見なんですけど、〜〜。」と、違う意見を持っている事実を和らげる枕詞を用いる

と、比較的反対意見でも受け入れられやすいということが印象に残りました。


ディスカッションをしていると、相手の意見に賛同できないときって多々ありますよね。
そういうとき、私は結構抑え気味に「〜〜だと思うんですけど・・」ということが多いです。
果たしてその言い方で相手に自分の意見を理解してもらうことはできるでしょうか?

答えは「No」でしょう。

なぜこのような言い回しになってしまうかというと、相手の意見を否定することで口論にならないか、とか、相手から嫌われないか、とかいうことを気にしてしまっているからだと思います。

ですが、そもそも人によって持つ意見は異なるものですし、意見が異なるからこそディスカションを通じて新たな発見を行える、という考えてみれば当たり前のことが、普段のディスカッションでは意識できていなかったな、と気付きました。

本の中で、「意見は一人一人が持つ、異なる形のブロック」、「ディスカッションはそのブロックを組み合わせて当初は思いもよらなかった良い作品を作ること」と表現されています。
なるほどなーと思いました。

結局一人で考えて実現できることなんて限られてるんですよね。

だからみんなで意見を持ち寄ってディスカッションして、みんなの頭になかった新しいアイデアを作り出そうとするわけです。

今後のディスカッションの場面ではこの意識を頭に置いて臨みたいな、と思いました。


とはいえ・・・

とは言ってもやっぱり理不尽な上司とかいますよね。

少し反対意見を述べたら人格否定に走ってくるような。。

そういう人に足して、自分は同じように怒りをぶつけてしまうタイプなんですが、そうすると同じレベルに落ちてしまうことになるんですよね。

そういう人に対しては、こちらが大人になって、一言「なるほど」と言って話を本筋に戻すのがいい、と書かれていました。

いつか試してみたいなーと思います(笑)

#人格否定の直後に「なるほど」なんて言われたら相手はどんな反応をするのか・・・